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廃食油リサイクルの現状

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油
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揚げ物などの調理で利用・廃棄される油は、年間約40万トン以上発生すると考えられています。そのうち、半分が食品工場や飲食店から発生し、残りの半分が、一般家庭から排出されるとされています。


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家庭からの廃食油の多くはゴミに

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一般家庭から発生した廃食油を、資源ゴミとして回収する自治体が増えています。しかし、家庭から回収できる廃食油は小量で品質にバラつきがあるため、多くの場合は回収されず、新聞紙などに吸収または、凝固材で固めて燃えるゴミとして処理されているのが現状です。

食品工場や飲食店から多量に発生する廃食油は、一度に発生する量が多く、品質も一定であることから、回収業者が適切な処理費用で引き取りにきます。引き取られた廃食油は精製されて、その後石けんや飼料、肥料、塗料などに加工され再利用されています。

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廃食油の燃料

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廃食油の燃料化においては通常化学的にエステル交換してBDFと呼ばれるディーゼル車用の燃料として利用されます。今回開発実用化されたBMBは、物理的な処理だけで、廃食油とその不純物のほとんどをBKFBio mass Kerosene Fuel)という燃料に改質して、BMB特殊バーナーで燃焼させます。BMBは、経済的で副生成物やゴミの発生がほとんど有りません。