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超音波分散改質

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超音波分散
下部左ワク

廃食油の超音波分散
廃食油は使用済みの油であり、酸化による粘度の上昇や水分量・不純物量の量などその利用経緯や貯蔵時間などによって性状はそれぞれ大きく違っています。この為に廃食油を安定して煤塵を出さずにそして煩雑なメンテナンスをせずに燃焼させることは困難でした。そこでまず超音波を利用して廃食油を改質してBKFにして、その後BMB特殊バーナーで燃焼させるようにしました。


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廃食油とBKF

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上部左ワク
超音波処理前

処理前の廃食油

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上部左ワク
超音波処理後

処理後の廃食油(BKF)

下部左ワク

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BKFの性質

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廃食用油分析結果


  混合原油 BKF 単位
比重(15℃) 0.9206 ―― ――
反応 中性 中性 ――
引火点 248 ――
流動点 −5.0 ――
残留炭素分 0.21 ―― wt%
灰分 0.01 ―― w/v%
水分 0.18 40.7 v/v%
総発熱量 39460 不燃 kJ/kg
動粘度(50℃) 27.75 ―― cSt.
硫黄分 <0.01 ―― wt%
窒素分 0.022 ―― wt%

※ 分析結果より、元油36327kJ/L(8680kcal/L)BKFでは40%の水分を含んでいることより、5208kcal/Lと推定